物語の練習

大塚英志氏の「物語の体操」を実践して物語を作る練習をします。読んで得は無いです。

帝国を滅せよ

過去 秩序・逆
現在 創造
近未来 解放
援助者 公式・逆
敵対者 慈愛
結末 意思

 

長く戦乱の世が続いていた。(秩序・逆)
盗賊団を率いていた主人公は、帝国の支配に苦しんでいた農民達を味方につけ、新しい国家を旗揚げする。(創造)
破竹の勢いで周囲の小国を飲み込んだこの国は、帝国を滅ぼそうとする。
帝国の監獄を攻撃して制圧し、犯罪者を解放した主人公はそのカリスマによって犯罪者達を協力者として取り込む。(解放)(公式・逆)
政治犯達はブレーンとして、暴力犯達は兵士として。
ある戦いで帝国軍の兵士数百人を捕虜とした主人公は、この捕虜達を皆殺しにしようとするが、側近の女の進言を受け入れ取りやめる。(慈愛)
しかしこの女は帝国のスパイであり、捕虜を逃がして武器を与え、混乱させる計画を立てていた。
この計画を事前に察知して潰した主人公は女スパイを処刑し、帝国軍との最終決戦に向け決意を新たにするのだった。(意思)

 

(1時間ぐらい?)